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マイホームを買うのに最低限必要な資金と気をつける基準点はこれ!

2019年5月30日マイホームについて学んでみようマイホーム

マイホームを買うと、毎月支払う家賃はなくなるのは魅力的ですね。
一般的にも賃貸住居よりもマイホーム向けのマンションは、設備も新しかったり
防音性にも優れていると言われています。

住宅ローンを毎月支払うことになっても、長い年月かけて
資産として残るのがマイホーム。マイホームは買わなきゃ損な気がしちゃいます。

このページでは、マイホームを購入するのに必要最低限な資金と、
マイホームの購入申込みをする前に知っておきたい基準についてまとめます。

マイホームを購入するのに必要な自己資金とは?

マイホームは現金決済で購入するか、住宅ローンで購入するかの2つに分かれます。
住宅ローンで頭金いらず!で購入できるとしても、不動産を購入するわけですから
一定の手続き費用がかかります。

手続き費用の目安は、購入する不動産購入価格の8~10%が目安となります。

◆不動産を購入するのに必要な諸費用一覧(簡易版)◆

  • 不動産会社への仲介手数料
  • 登記所有者変更手続きの諸費用
  • 印紙税(売買契約書・住宅ローンの契約書)
  • 不動産取得税(購入後1年以内に自治体から請求)
  • 固定資産税(売買した年の分は売主さんと折半)
  • 住宅ローン手続き費用(融資手数料)
  • 火災保険・地震保険申込費用
    住宅ローンの場合、加入年数や保険種類など、
    銀行から条件指定がある場合も(30年一括とか)
  • 団体信用保険掛け金
    住宅ローン契約者が死亡した場合、残りのローンをチャラにできる保険。

つまり、3,000万円の住宅を購入するのであれば余裕も見て
300万円は手元に置いておく必要があるということですね。

住宅ローン(借金)がイヤだというあなたには、現金決済をする必要があります。
つまり、不動産購入にあたってはこれくらいの自己資金がいるということですね!

  1. 現金購入の場合:不動産価格+不動産価格の1割
  2. 住宅ローン購入の場合:不動産価格の1割以上(頭金ゼロの場合)

自己資金が足りないあなたには、貯金の方法を今一度見直す必要があります。
マイホームをワクワクと探しながら、不動産の勉強をしながらでもコツコツと、
自己資金を貯めることから頑張ってみましょう。
>>こちらの記事も注目!貯金を増やすために必要な3つの方法

マイホームの適正価格を学んでみよう

毎月の家賃の支払いがなくなるから…マイホームは自分の資産になるからと
マイホーム購入の予算がだんだん膨れ上がっていませんか?

マイホームを見に行ってみた。
するともう一つ上のグレードの物件を紹介された。
後の物件の方が魅力的だけど、予算が上がってしまう…
住宅ローンもこれだけの額を組めるなら、買うのもありかな?

マイホームは一生住み続ける可能性はありますが、
万が一住めなくなった時のことを考えて購入することが大事です。

転勤で一家で引っ越さないといけないかもしれません。
家族の介護で一定期間、離れたところで暮らす場合もあります。
老後、足腰が不自由になった時、もっと利便性を求めるかもしれない。

だからこそ、住めなくなった場合に売るか、貸し出すかという視点を持って
購入していけば、マイホーム選びは失敗しないと言えるでしょう。

マイホーム選びの前に知っておくべき法則とは?

賃貸に出した月額家賃の200倍以内で購入出来るか
賃貸に出したらいくら位の家賃で賃貸できるかを
インターネットなどで調べる。
「月額家賃の200倍」以内で購入できるように価格交渉をすること!

マイホームを買うにあたって、価格交渉できるってことにビックリしますよね。
不動産の売買価格はあくまで売主さんの希望価格です。
価格交渉自体はダメだという法律はないのです。

賢く価格交渉をして、受け入れてくれるなら買いですし、
売主さんが断固として拒否すれば、引き続き交渉を粘るか
手を引くかを考えます。

不動産の売買ってこの繰り返しなんです。

月額家賃の200倍に関しては、不動産投資の平均利回りとなる
6%を目指した考え方です。

不動産投資?!ただマイホームがほしいんだけなんだけど…

マイホームをお得に賢く購入するには、不動産投資の知識が必要不可欠です。
詳しくは次のページにまとめますので、興味がある方は読んでみてくださいね。

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