保険で貯金を増やす3つのからくりとFPに相談する方法や注意点

お金を貯めるには、日々の細々した支出に神経を費やすよりも
毎月の固定費を見直す方が、効率も高いし効果的です。

天引き貯金で有名な「財形貯蓄」や銀行の積立貯金と一緒に活用することで、
お金がぐんと増える仕組み作りについてまとめます。

仕組み作りとは?そう、保険の活用です!!

保険というと、生命保険や入院保険しか知らない人が多いと思いますが、
保険をうまく活用することでお金を作る方法があるのです。

貯金に保険を加えることでお金を増やせる3つの仕組みとは?

貯金と保険ってどう違うの?という回答にもなるかもしれないのですが、
保険を加えることでお金を増やせる3つのメリットから説明します。

  1. 満期や万が一の際に保険金(保障)を受けられる
  2. 毎月の保険料支払に強制力がある
  3. 支払う保険料は年末調整や確定申告で所得税から控除される

以下にそれぞれ説明していきます。

1)保険金や保障を受けられること(金銭的安心感)

保険と貯金の大きな違いが、
万が一の時に保険や保障を受けられることになります。

貯金は積み立てながらお金を貯める確実性(貯めた額は絶対値)と、
いつでも引き出せて用途制限もない換金性が大きなメリットです。

ところが、貯金目標到達前に
万が一のこと(貯蓄できない状況)が起こった場合には、
貯蓄が道半ばで終わってしまい、目的を達成できないデメリットもあります。

その点で保険は、万が一のことが起きた場合でも…
保険加入直後から契約した金額を支払ってもらい、
いざという時のお金に備えられるという大きなメリットがあります。

例えば万が一の事態に備えて、貯金毎月1万円を積み立てるとします。
年間12万の貯金となり、10年後は120万が手元に残る計算ですね。

一方で貯蓄性のある保険を毎月1万円の保険料で、
保険金額1,000万で契約できた場合。
もし同じ10年後に保険金を受け取る事態が発生すれば、
1,000万を受け取ることが可能です。
同じ月1万円の支出(or積立)でも、得られる結果が違うのですね。

「最新保険ランキング」より抜粋 保険と貯金の大きな違い

また万が一の事態には精神的な余裕もない場合が多く、
金銭的な不安も抱えていると余計に滅入ってしまいがちです。
そんな時に、保険金というのは大きな安心感にもなります。

学資保険も分かりやすい例えですね。
子供の将来の教育費に備えて貯金をしていた場合。
親に何かあった場合には、
予定した金額が準備できなくなる可能性があります。

一方で学資保険に入っていれば、
契約者が亡くなった時は以後の保険料支払いがなく、
満期時には満期金を受け取れるため、
教育費用に十分備えることができます。

2)積立貯金より強制性が増すのでお金を貯めやすい

積立貯金や財形貯蓄も、毎月一定額が差し引かれるため
貯金ができない人にはありがたいシステムになります。

ところが保険に加えるとどうしても、解約しやすい傾向にあります。
このこと自体は、保険より預貯金のメリットとも言えるのですが…

一方で保険料の支払いの場合は契約によっては中途解約時、
解約返戻金がなかったりごくわずかというデメリットもあります。
すぐにお金を引き出すことができない点では、
貯金よりも効率性は劣るということですね。

ところが、この精神的ハードルや損をするリスク自体が、
お金を作るモチベーションにはなりやすいのは確かです。

例えば毎月1万円の貯金に、1万円の保険料の支払いを加えると、
毎月のお金の使い方が断然に変わってきます。
毎月使った残りで貯金しようとしても、なかなかできないのと同じです。

(貯蓄性)保険料というハードルを課すことにより、無駄遣いも減って
お金が結果的に貯まりやすくなるのです。

貯金のための節約と言っても、日々のお買物で何かを減らそうとか
1円10円単位でピリピリしても、なかなかお金は貯まりません。

一方で保険料の場合は毎月、保険料の掛け金が引かれます。

例えば今支払っている保険と同額で貯蓄性保険に入ったり、
過剰に入りすぎている保険を解約して、よりよい保険に切り替えるなど…

ライフスタイルに併せて保険のサービス内容や保険料の見直しをするなど、
毎月一定の固定費を効率よく運用させることも可能です。

保険も加えることで、お金の貯まる仕組みの強化。つまり、
お金の使い方を見直す大きなチャンスになるとも言えるでしょう。

貯蓄と保険メリット3:保険料が節税になる!税金も安くお金が残る

毎月の保険料は、所得税や住民税の生命保険料控除に該当します。
つまり、その分だけ税金が安くなる節税効果があります。

保険加入時期に応じて新制度と旧制度がありますが、
所得税の場合で年間最高12万円が所得の金額から控除されます。

所得金額が減ればその分所得税が安くなり、住民税も節税になります。
手続きはお勤めの人は会社での年末調整、それ以外の人は
確定申告をすれば、その分の税金が還付されることとなります。

生命保険料控除サンプル

では貯金の場合はどうでしょうか?
貯金には利子がもらえますが、税金(所得税・住民税)が差し引かれます。
振り込まれる利子の金額の時点で税金が源泉徴収されているため、
貯金に節税策を施すことは不可能です。

つまり、保険に入るということは保険料を活用して
無税で積立をしているようなものだと言えるのではないでしょうか。

貯金に保険を加えることでお金を増やせる3つの仕組みのまとめ

  1. 必要な時期に必要なお金を作ることができる
  2. 強制的に保険料を払うのでお金が貯まりやすい
  3. 保険料は税額控除の対象なので、無税で貯金ができるようなもの

保険をうまく活用することで、お金を増やせそうですね。
保険会社も数十社あり、保険の種類やサービスも様々です。

自分にとってのピッタリな保険はどのようにして見つけるのでしょうか?

お金の増やし方を保険窓口で相談する利点と注意点

貯金に保険を追加してお金を増やせる3つの仕組みでは、
貯金と保険の違いをやそれぞれの長所短所を学び、保険を加えた
お金を作る仕組み作りについてまとめました。

保険と言っても難しく感じがちだったり…
また保険自体も無数の種類があり、人それぞれライフスタイルも色々です。
30代や40代は特に、結婚出産や子育てなどで一番お金がかかるし
いざという時の備えも必要な時代になります。

保険をうまく活用するのなら複数の保険を取り扱う、
保険相談窓口の活用が有効です。
保険相談窓口でお金のプロのファイナンシャルプランナーに、
保険の見直しや検討を相談していく方法です。

保険相談もうまく活用する上で心がけたいメリット・デメリットを、
それぞれまとめたいと思います。

保険見直しをファイナンシャルプランナーに相談する2つのメリット

保険見直しを保険窓口で行うメリットは、以下の2点になります。

  1. お金のプロであるファイナンシャルプランナーに無料で相談できること
  2. 特定の保険会社を勧められるなどの営業的要素がないこと

保険窓口では、どこの保険会社にも属していないお金のプロである、
ファイナンシャルプランナーが常駐(または紹介)する体制を取っています。

ファイナンシャルプランナーはお金の全般的な知識を持っていて、
その名の通り、お金のプランを一緒に考えてくれます。

保険窓口ということで保険商品も入ってきますが、ただ同じ額の貯金をするよりも
自分のライフスタイルやライフプランに合った提案書を作ってくれます。

相談料は無料です。
これは保険窓口が保険会社への紹介料で成り立っているためです。

じゃあ紹介料の多い保険会社の契約をゴリゴリと推薦されるか?
そんなことはありません。
ファイナンシャルプランナーは自分の利益のために、特定の商品を推薦することを
FPの職業倫理上、強く禁じられているからです。

また保険の窓口でも、FPの営業行為があった時に担当を変える制度や
通報制度なども用意されていることがほとんどです。

つまり、複数の保険会社且つ無数の保険商品から、
相談者が納得した上での保険契約がゴールとしています。
もちろん人によっては、保険が適しない場合はその上で
提案書作成をし直してくれます。
あくまで第三者、フラットな立場で相談できるのが、
最大のメリットではないでしょうか?

2.については少し1.と重複しますが、
保険会社に自分から問い合わせて、相談をする方法もあります。
この場合、自社の保険商品しか勧められようがありません。

そのため数ある保険契約から、
自分にピッタリのものに出会えない可能性も出てきます。

また既存の保険会社に相談するのも一つの手ですが、
基本的には自社の後発商品を提案してくる場合が多くなります。

この場合契約転換制度という、現在の契約を下取りした上で
新契約にする分だけ毎月の保険料は安くなります。

ところが場合によっては、保証内容とのバランスで損するケースもあります。
つまり、保険見直しでは限られた契約数で解決させるよりも…
複数の契約から見直す方が競合原理も働き、
安くできる場合がほとんどなんですね。

保険料を見直す上でのポイントの一つとして有名なのは、
保険料・保障内容・時間軸の三角形化を目指すこと!

保険マンモスホームページより抜粋

生命保険見直しのポイント2

そういう場合、特定の保険会社に依存することなく、総合的に相談。
つまり、保険窓口で相談するのが選択肢も増えてよいと言えます。

保険見直しを相談できる窓口で聞いてみるデメリット

保険相談で初めてファイナンシャルプランナーに接する人も多いでしょう。
その上で一つデメリットというか注意点を挙げておきます。それは…

    お金を積極的に増やす相談はファイナンシャルプランナーに任せっきりにしない!

ということです。

保険窓口でのファイナンシャルプランナーの立ち位置は、
お金を貯めることと保険を見直すことが中心のため、
投資でお金を増やすと言った積極的な運用に長けているとは限りません。
保険と貯金を中心に相談することが大事です。

投資家仲間のファイナンシャルプランナーのお友達に聞いたのですが、
ファイナンシャルプランナーになると、投資に関しては
投資信託を活用した分散投資というのが、お決まり文句なんだとか。
卵は一つの籠(カゴ)に盛るな、とも言われますよね。

けれどそれも正しいのかも。
なぜなら、提案する人自身が投資していないものは、お勧めしようがないから。
分散投資でローリスクってのが、
ファイナンシャルプランニングの資格で学んでいるのです。

もちろんFP自身がたまたま、
不動産投資や株式投資などの投資で成果を挙げている人ならラッキーですね。
全体のパイとしては少ないみたいですが…
投資はもっとも、自分で学び実践するのが近道ということも忘れてはいけません。

また保険の中でも特に、積極的な運用をする
変額保険外貨建て保険についても、
自分なりにお金のことを学んでから、判断する必要があります。

保険相談の窓口でFPに相談する長所と短所のまとめ

  • 長所:ファイナンシャルプランナーに客観的な立場で相談してもらえる
  • 短所:FPでは分散投資が基本。集中投資をしてお金に増やす方法は学べないかも

この2つを前提とした上で、お金をしっかり貯めれる道筋を相談することが、
お金を増やす大事な一歩です。

では、実際にどうすると効率がよいのでしょうか?

保険相談窓口を賢く予約!飛び込みじゃダメ?!

保険の見直し相談窓口
ショッピングセンターで見つけることが増えましたね。

保険に何となく入ってしまった結果、
毎月の支払に苦労している人も多いでしょう。
見直し相談がしやすい、いい時代になったのではないでしょうか?

私も知らなかったのですが、
飛び込みで相談窓口に行くよりも予め予約をした方が、
じっくりと相談に乗ってもらえるみたいです。
確かにそうですよね。病院でもヘアサロンでも同じ。
飛び込みだとどうしてもスタッフの人は、空いた時間で対応しますものね。

今多くの人は保険見直しのために、ウェブ上で予約をするのが主流です。
自宅や職場に近い喫茶店やファミレスでも相談してもらえるのは、
ネット予約限定のメリットなんですね!

お買物途中にふらりと入って何の資料もなく保険の相談をするならば
お互いの時間や労力がもったいないです。
予め今入っている保険や預貯金などの資料も揃えて、持参した方が
効率がよいですね。
各社の保険を知っていて、客観的な立場で保険見直しのアドバイスをくれる
ファイナンシャルプランナーにしっかりと相談できることが大事なのです。

保険見直し相談の申込をする方法は?

お金の相談2

保険見直しでプロのFPに相談できる会社のサイトは、数多くあります。
保険見直し相談サイト各社の違いは、
お住まいの地域によっての違いだけだと感じています。

自宅近くやよく行くショッピングモールなど。
自分にとってどこが一番近くで、楽に相談できるかどうかが選びどころです。

保険見直し相談窓口のサービスは、
3つの共通点があります。

  1. ウェブ上で面談予約をして、
    約束の時間にファイナンシャルプランナーに無料で相談
  2. ファイナンシャルプランナーは独立系が多く、
    保険会社28社に対して公平な立場
  3. 保険会社からの売り込みがないので安心
    (保険会社へも売込を厳重禁止している)

2.については、保険代理店に保険のことを相談に行くと、どうしても
自分が担当する会社に偏ります。

FPにとってはどの保険を選んでも何の問題ないので、
あくまでその人のファイナンシャルプランニングの重視と、
客観的且つ公平な目線で保険の見直しを相談できます。

3.については、保険会社に見積を取るとどうしても、
自社保険での見直しを提案されるはず。
FPに相談の場合、貯蓄と保険も組み合わせながら
相談ができるのが大きいですね。

FPも色々なタイプの人がいるので、相性はどうしてもありますし。
もしどうしても合わないなら、次に他の窓口で探してみる…など、
自分が相談しやすい体制を作っていくといいのではないでしょうか。

ちなみに保険見直し窓口で相談したからと言って、必ずそこで
保険見直しをしないといけないという縛りは一切ありません!
窓口AでFPのアドバイスを受けて真剣に検討したものの、
別の窓口Bでも意見を聞き、両面を考えて見直したいという人もいます。
(そもそも契約するのは私達自身の判断なので!!!)

保険決める

保険窓口の相談だと、「人がー会社がー」と言うような縛りもなく、
公平な目線で無料で相談できるので…
まずは第一歩、保険の見直し相談ってのをしてみる。
相談の目的は、今入っている保険を見直しつつ貯蓄額を増やしていくこと!!

そのために今入っている保険でいらないものはないか、
どういう保険が自分にとってプラスのキャッシュをもたらしてくれるか…
そして今のライフスタイルにより適した保険はないかを
お金のプロに相談するってことです!!

保険見直し相談窓口一覧

自分自身の調査を兼ねて、保険見直し相談窓口サイトをまとめました。
かなりの数があるので1つずつ公式サイトを見て、
便利なところやピンと来るところを申込んでいくといいと思います。

まずは気になるところから無料相談を申し込んでみてはいかがでしょうか。

サービス名 特徴
保険マンモス 保険の見直しをきっかけに
ファイナンシャルプランナー(FP)に直接相談できます。
FPも経験年数が平均9年のベテラン揃い。
保険見直しによる事例が納得の「保険マンモス」。
日経BPコンサルティングの最新版「保険相談サービス利用の満足度調査」で
16部門中最多の10部門で一位を取っている実績もあります。
LIFULL保険相談 全国に相談窓口が1,110社と圧倒的に多い!
LIFULL保険相談(旧:マネモ)
保険1番 ウェブやサイトに電話で手軽に相談できる「保険1番
保険のパートナー 全国どこでも自宅の近くでもFPに相談できる「保険パートナー
保険ライフ 優秀な保険コンサルタントが集まっているとネットの評判がいい「保険ライフ
保険GATE FPチェンジ制度があるので、相談しやすい「保険GATE

保険を見直してお金を作る!保険相談窓口をみつける方法まとめ

貯金と保険を活用してお金を作る方法は、
プロのファイナンシャルプランナーに相談してみる!

お金のお稽古習いごと、始めてみませんか?

英会話スクールと同じように…
学習塾と同じように…

お金についても学んでみる。家族と…大切な人と一緒に。
習って知識が一つ増えると、お金の不安も
一つずつ消えていく。そんな感覚。

小さな失敗もあるでしょう。けれど知識がないことで実は、
大きな損失を出しているかもしれません。

私達は義務教育でお金を学ぶ機会がありませんでした。
けれどこれからは、みんなでお金を学んで
豊かになっていく。そんな時代です。

お金のことを学ぶ第一歩はこちら。


関連記事

節約の鬼になった女性に届けたい、「お金を作る」という発想

30代から貯金はもう遅いのか?!

収入から2割の天引き貯金を達成する秘訣

薄給なOLが貯金を増やす方法

貯金を増やすために必要な3つの方法

当サイトの内容、テキスト、画像等の無断転載・無断使用を固く禁じます。 まとめサイトへの引用も厳禁と致します。