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節約に疲れた…節約を頑張りすぎると起こる3つの弊害と対策法

2018年11月14日お金について学んでみよう

毎日スーパーのチラシを見て、1円でも安いからと
隣町のスーパーまで自転車でダッシュする。
結局こぎ疲れて120円のドリンクを買っちゃった…

通販で1円でも安く…と目を凝らして調べていたら
1時間は過ぎてしまった。

本当は5980円の洋服がほしかったけれど、高かったので
2980円の洋服で我慢した…

無駄な出費を出さない意識は大切ですが、
節約節約…とあまりにも考えすぎてしまうと
良くないことも色々出てきます。

その中でも弊害と呼べるようなことを
3つにまとめてみました。

一度思考を変えてみて、行動を変えてみると
思いもよらない結果が出てくるので一緒に意識してみましょう^^

1.節約し過ぎると結局何かを失う

冒頭のスーパーのチラシで1円でも安く…とか、
1円でも安く買おうと1時間パソコンとにらめっこなど。
自分が楽しくてその行為を行うなら、ムリにやめなくてもよいです

例えば、1円でも安いスーパーに自転車ダッシュでの
ダイエットやサイクリングが楽しみ…とか。

いや、自分は安く買うためにネットサーフィンするのが
好きとか。
株式投資やFXでも、短期売買をして結果を出す人もいます。
このような人にとっては、安く買う才能に長けているので
その長所を株やFXで活かせると思います。

けれど、ただ「1円でも安く」のためにムリをしているのなら
そんな習慣はやめた方が、結果的にお金は貯まります

なぜなら我慢を強いる行動は続かないから。
または欲しいものを我慢をした結果、どこかで
ストレス発散のための出費をしてしまうからです。

節約って、楽しくできるのなら構わないのですが、
自分の欲求にストレスをかけるんですよね。

するとどこかで、
「普段節約頑張ってるからいいよねー」
って。欲しくもないのに、買ってしまったモノ。
あなたもどこかに閉まってあると思います。。

ムリな節約は、時間とお金を失うこともある。

このことを意識して毎日を暮らしてみると
「あ、確かにあの時ムリした結果こんな出費が…」
と実感するでしょう。

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2.節約し過ぎると自分は「安い人間」になってしまう

「安いから」を理由に行動を決めてしまうのも
弊害が出てきますよね。

例えばお友達とのランチやディナー。
「安いからここにしよう」と決めてしまうこと。

もしかしたらお友達は、せっかく「あなた」と会うのだから、
普段食べられないプチ贅沢を
楽しみたかったのかもしれないですよ。

ディズニーランドに行く約束が出来た。
けれどディズニーランドは、入場料も額面では
なかなかのものです。
ちょっとキャンセルしようかなーと、考えてしまう。

ディズニーランドに行きたくない理由が、
混雑しているところに行きたくないからとか、
自分は、他の遊園地に行きたいから。
それならいいんです。

けれど、単に「入場料が高いから」だと
行動や判断基準が「価格」になってしまう。
自分は「価格」以下である。そんなセルフマインドができると、
どんどん安い人間になってきてしまいます。

安い人には、安い結果しかやってこないです。

こういう行動をしているなーと思い当たる節があるなら、
少し立ち止まって考え直すチャンスだと思います。

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3.節約し過ぎると経済が回らなくなる

節約してもし、2,000円の買物が1,700円になったとします。
自分は300円安く買えました。万々歳。

ところが、取引の相手方を考えてみたことはありますか?
2000円で販売していたお店は、売上が300円減ります

もちろん、自分は1,700円の品に
それ相応の価値があると考えていて、
1,700円ではないと買わないと決めているのならいいんです。
相手方にとって、1,700円にすることで納得をして
0円の売上を1,700円に増やせたのですから。

けれど、本当は2,000円のモノがほしかったのに
1,700円で我慢した。するとお金の流通量が300円減りますよね。

お店としてみては、あなたの我慢で300円売上が減るんです。
同じような人が100人いれば、3万円の損失ですよね。

世の中の価格って、そんな需要と供給で決まります。
自分の価値判断(本当は1,700円のモノがほしい)に従って
買物するならまあ、健全ですよね。

けれど逆に節約のために、本当は2,000円のモノがほしいのに
300円節約のために我慢したならば?
お店の利益も減るワケで、結果的にお店の人のお給料も
減ることになります。

お店側の簡単な決算書:売上-諸経費=利益
利益から税額が決まり、税金を支払います

お店にしてみれば、売上が減れば経費が同じ場合は
納税額も減ります。それだけ国も自治体もお金が減る。
納税額が減ると、国や自治体からの補助も減ってしまう。
ますます節約志向が蔓延してしまいます。
デフレってこの状況の結果ですよね。

このように思考を広げてみると、節約を頑張り過ぎるのって
もったいないというか、世の中に流通するお金は減ってしまう。
なんだかバカバカしくなりませんか?

自分がお金を支払うこと。それは販売する側も豊かになれる。
結果的に何らかの形で自分にも戻ってくるんです。
(例えば勤め先の売上が減ってお給料減るとか…)

だからこそ、自分が納得しない買物はしなくていいけれど、
この価格の価値があるなら買いたいと思える買物は
どんどんしてもいい。

逆に、価格ほどの価値がないと考えるなら買わないこと。
お金を使う判断基準を明確にすることが第一歩です。

※参考図書
一生お金に困らない生き方(心屋仁之助さん著)

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節約疲れ対策にはお金の使い方から!3つの方法

節約に疲れてしまったあなたが考えてほしいことは3つです。

  1. 節約よりも気持ちよくお金を使う
  2. お金を使うなら、出す価格以上の価値があるものに使う
  3. お金を使うなら、自分に投資をする

1.は節約を考え過ぎると「お金が出ていくこと」ばかりに
思考が行ってしまい、入っているお金に気付かなくなります

または自分が支払うことによって、
世の中にお金が回っていると思うと、
少し楽しく思えませんか?

2.については、お金を気持ちよく使うには欠かせない
考え方になります。

お金持ちは値札を見てモノを買わないと言いますが、
突き詰めてみると
「自分が出す価格以上の価値を感じるものだけに使う」
なんです。

値札を見ないで「あ、これはいいぞ」と思って手に取り、
自分が納得の行くモノだけ買うんです。
決して「安くなっているから」だけでモノは買わない
その価格に見合う価値を感じられるなら買う。

こういう「値段を見ないで買う」のは、日々の練習です。
ただ節約のことばかり考えるよりは、お金のお勉強。
繰り返してみると、「安いから買った」というモノが減る分
節約になっているんですよね。

3つ目こそ大切です。
自分に投資とは、自分が良いパフォーマンスを出せるために
お金を使うって言うこと。

例えば、ヘアセットに毎朝15分かかるなら、定期的にヘアサロンで
縮毛矯正やデジタルパーマでヘアセットがかからない状態にする。

自分のパフォーマンスを上げるために、快適で好きな服を着る。

子育て中のママだって同じです^^
自分の姿にメンテをしていれば、自分に自信が出ます。
笑顔が増えれば、子供だって笑顔になる。ダンナさんだってもっと仕事に励んで来てくれるかもしれません(笑)

自分のお給料や売上を上げるための出費も、
自分への投資ですよね。

この記事は私が、30歳でお金の勉強を始めてから約10年の、
書籍での勉強や投資スクールでの学習の成果です。

結果的に2,000万円の預貯金と、お勤めに行かなくても生活できる、
不労所得による自由なライフスタイルを実現できています。

最初に自分にお金を支払ってみる。お金を使うなら
自分に入ってくるお金を増やすために使ってみる。

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約10年間、学び続けています。

そのため、ファイナンシャルアカデミーで学べることの一部は
正直、この記事に盛り込んでしまっています…が^^;

お金について学ぶ習慣を作ることで、考え方から行動まで。
最終的には口座残高まで大きく変化していけると思いますよ。

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5.節約に疲れた時の対策法のまとめ

節約よりも、気持ちよくお金を使う。
自分に入ってくるお金を増やすことにお金を使う。

自分への教育費は何倍、何十倍にもなって返ってくる
お金の投資です。

100円の節約よりももっと、あなたを豊かにしてくれます^^

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